赤い電車の2両編成で行くローカル線が播但線。姫路〜寺前が電化区間で全線が単線であるが神戸線、山陰本線を続けて運行するディーゼル特急も毎日3本存在する。駅舎や車両も改良されスピード化も行なっているが鶴居駅に関しては乗降客の減少は大きい。都市近郊路線の料金体系ではない姫路まで480円の運賃が高すぎるのがますます利用減になっている。大阪から1,890円(100分)神戸三宮から1,450円(80分)。ドライブなら中国道利用で大阪池田からなら60分の近さ。車は便利だが電車の旅も鶴居に関してはお薦め。ローカルな雰囲気をより一層味わえますから。
JR播但線(寺前〜和田山)
寺前からは非電化区間で特急以外は必ず乗り換え。利用者減が著しく、料金や観光資源としての開発を急がなくてはますます不要路線化する。1両の寂しい運行ではもう限界です。地方交通機関の役目ではなく、観光の路線として存在価値を高めたい。駅舎や車内の活用を行なってるところも他所にはある。
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